汗疱にビオチン療法が効くという例が、数多く報告されています。ビオチンは皮膚に深く関わるビタミンBの一種で、ビタミンHとも呼ばれるものです。元々は掌蹠膿疱症の治療に使われていたものですが、アトピーや主婦(近年では、共働きの夫婦も増えていますから、専業主婦は減りつつありますね)湿疹、汗疱にも効果があるということがわかってきました。ただし、ビオチンが汗疱に効果があるのは、原因にビオチンの欠乏が関係している場合のみで、ビオチンが欠乏していない人には無効といわれています。また、現在、ビオチンを処方してくれる病院はあまり多くないようですから、個人で手に入れた方が早いかもしれません。ビオチンのサプリメントがありますから、ネット販売などで入手することができます。その場合、国内のビオチンのサプリメントは、含有量が少ないため、米国系のメーカー(ざっくりと分けると二種類あります。オリジナリティ溢れる独自の商品・製品を作っているところと、他社の商品・製品をコピーしているところです)のものを利用するといいでしょう。そして、このサプリメントとともに、ミヤリサンとビタミンCを一緒に飲みます。ミヤリサン錠は、扱っているドラッグストア(日本では調剤施設を併設しない薬局で、薬の他に日用品なども売っている大型の店舗を指すことが多いでしょう)や薬店が多くないので、お近くの店舗にない場合はネット通販で購入すると便利です。ビタミンCは、普通のドラッグストア(マツモトキヨシがあまりにも有名ですね。ドラッグストアの代名詞的な存在です)やコンビニでも売っている、ファンケルやDHCのもので十分です。これらを1日3回、毎食後に服用します。ビオチン療法をしている間は、その効果を出にくくしたり、ビオチンの働きを低下させることから、喫煙、アルコール、ヨーグルト(名前の由来はトルコ語ですが、世界各国に同じような発酵食品があるそうです)などの乳酸菌製品、砂糖、生卵の摂取は控えて下さい。加えて、虫歯や歯周病を放置していると、全身に炎症を起こしやすくなるため、歯科医院で適切な診断と治療を受けるようにしましょうー